編集エリアでボタンが有効化されている場合、[プロパティ]パレットは、[リンク]、[表示設定]、[変換]、[フォント]、および[テキスト]領域に分かれます。     

 

 
 
Smart3D メニューでは、[リンク]と[変換]エリアは使用できず、[表示設定]エリアではヘッダやフッタではなくボタンのみが使用できます。
 
 
項目を編集するには、これを編集エリアで有効にします。強調表示された領域は、赤いフレームとサイジングハンドルで識別できます。フォーカスを設定するように[サムネイルボタン]を編集している場合は 3 つから選択できます。フォーカスがボタン全体に当たっている場合は、移動や拡大・縮小調節が可能です。フォーカスがボタンのテキスト項目に当たっている場合は、テキストフィールドの長さの調節とボタン内の移動が可能です。テキスト項目のテキストに当たっている場合は、入力を編集することができます。    
Smart3D テンプレートでは、ボタン全体にフォーカスが絞られています。ボタン、ヘッダ、フッタは、Smart3D メニューでは削除できません。追加のオブジェクトは追加、移動できません。また、サイズ変更もできません。ヘッダとフッタの位置マークは編集をしやすくするためのもので、編集後のメニューには表示されません。ヘッダやフッタを使用しない場合であっても、削除する必要はありません。  

 

 
 
リンク]の領域は、[拡張編集]でのみ使用することができます。 
 
 
リンク]エリアでは、次の設定オプションが使用できます。 
ドロップダウンメニュー
リンク先
ボタンのリンク先を選択します。プロジェクトに使用できるすべてのターゲット(ビデオタイトル、すべてのチャプタ、およびスライドショー)がドロップダウンメニューに表示されます。
ドロップダウンメニュー
トランジション
必要に応じてリンクのトランジションを指定します。
ボタン
オプション
プロパティ]ウィンドウを開きます。選択したトランジションに応じて詳細設定を指定できます。トランジションの期間を指定することもできます。初期設定では 2 秒が選択されています。
ドロップダウンメニュー
ボタン番号
ボタンの番号付けを手動で指定します。
Nero Vision はテンプレートのすべてのボタンに自動的に番号を付けます。この番号はボタンの編集可能なテキストフィールドには表示されません。メニューと再配置ボタンを編集した場合、Nero Vision この番号設定が保持されます。フォントなど、テキストの調整は自動的に継承されます。
ボタンに別の番号(A)が割り当てられている場合、Nero Vision は自動的に現在使用可能な番号(B)をボタンに割り当てて、その番号の(A)は新しい割り当てで選択済みとなります。 
表示設定]エリアでは、次の設定オプションが使用できます。
ドロップダウンメニュー
表示
ボタンのサムネイルに何を表示するか(ビデオタイトル、ビデオのスチール、または画像)を指定します。
タイトル表示]または[画像表示]オプションが選択されている場合、[オプション]ボタンをクリックすると、[開始位置を選択]または[ポスターフレーム選択]ウィンドウが開きます。
画像ファイル]を選択すると、画像選択用のウィンドウが自動的に開きます。
ドロップダウンメニュー
テキストの番号付け
テンプレートに表示されるボタンの番号付けを指定します。番号付け、ボタンのテキスト、または番号とテキストのみ表示できます。
Nero Vision はテンプレートのすべてのボタンに自動的に番号を付けます。この番号はボタンの編集可能なテキストフィールドには表示されません。メニューと再配置ボタンを編集した場合、この番号設定が保持されます。フォントなど、テキストの調整は自動的に継承されます。
ドロップダウンメニュー
フォーマット
番号設定のスタイルを指定します。
チェックボックス
影をつける
チェックボックスがオンになっている場合、ボタンには影が追加されます。
オプション]ボタンをクリックすると、[影の設定]ウィンドウが開きます。要件に応じて影をカスタマイズできます。
変換]エリアでは、次の設定オプションが使用できます。 
入力フィールド
X 軸
編集エリアでマークされているオブジェクトの水平位置を指定します。
入力フィールド
Y 軸
編集エリアでマークされているオブジェクトの垂直位置を指定します。
入力フィールド
スケール X
幅をパーセントで指定します。
Nero Vision では、ボタンは、固定アスペクト比でのみ調整できます。値が調整されると、[スケール Y 軸]が自動的に調整されます。
入力フィールド
スケール Y
高さをパーセントで指定します。
Nero Vision では、ボタンは、固定アスペクト比でのみ調整できます。値が調整されると、[スケール X 軸]が自動的に調整されます。
チェックボックス
アスペクト比固定
チェックボックスがオンになっている場合、グラフィックオブジェクトの[スケール X 軸]と[スケール Y 軸]の値、つまり、幅と高さのパーセントが固定アスペクト比でのみ調整できます。値が調整されると、その他の値も自動的に調整されます。
Nero Vision では、ボタンは、固定アスペクト比でのみ調整できます。
入力フィールド
不透明度
ボタンの透明度を設定します。
入力フィールド
回転
選択されたアイテムを回転します。
フォント]の領域では、フォントと文字の大きさをカスタマイズできます。Smart3D テンプレートでは、[テキスト]領域でボタンのタイトルを個別に入力したり、ヘッダやフッタに必要なテキストを入力したりできます。その他のすべてのテンプレートカテゴリの[テキスト]の領域では、次のドロップダウンメニューを使用することができます。
テキストカラー
テキストの色を選択します。
水平に整列:
テキストの水平な整列(中央、左、または右)を設定します。
垂直に整列:
テキストの垂直な整列(上、中央、または下)を設定します。
 
以下も合わせてご覧下さい:
[カスタマイズ]タブ


ボタンのプロパティ