Music Grabber]ウィンドウでは、ムービー内のミュージッククリップを認識するためのすべての設定を指定できます。認識されたクリップは、編集内に挿入することも、ビデオとは別に純粋なオーディオファイルとして保存することもできます。Nero Vision では、WAV 形式と MP3 形式で保存できます。  
左上のエリアの[設定]エリアで必要な設定を指定します。[感度]スライダを使って自動認識の感度を指定します。感度が高いほど、ミュージッククリップへの小さい表示もヒットとして認識され、結果として表示されます。見つかったミュージックシーケンスはフィルム枠に表示されます。また、見つかったシーケンスはプレビューダイアログボックスの右上で再生できるため、必要に応じて細かな修正を行うことができます。
プレビューダイアログボックスでは、スクロールバーの位置マーカーを使用してビデオタイトル内の特定の位置に移動できます。また、タイムコード表示の隣の[位置]ボタンを使用することもできます。開始マーキングと終了マーキングは、見つかったミュージッククリップごとに、プレビューの画像一覧に表示されます。さらに次のボタンが使用できます。
再生を開始します。
再生を一時停止します。
再生を停止します。
 Nero Vision btn%20backward%20cut 9007199515058187 [Music Grabber]ウィンドウ /  Nero Vision btn%20forward%20cut 9007199515059339 [Music Grabber]ウィンドウ
開始と位置マーク、位置と終了マークの間のミュージッククリップを短くします。ミュージッククリップは、スクロールバーの開始マークと終了マークを動かしてカスタマイズすることもできます。
このアイテムは、ポジションマーキングが画像のスクロールバー上に配置されている場合のみ表示されます。それ以外の場合は、淡色のボタンが表示されます。
さらに、ウィンドウでは次のボタンを使用できます。
開始
選択されたビデオで検索を開始します。
プロジェクトに追加
ムービー全体から検出されたシーケンスをカットし、目的のミュージッククリップを編集に挿入します。
ファイルに保存
目的のミュージッククリップを純粋なオーディオファイルとして保存します。
保存時には、Nero Vision は WAV、MP3、WMA、および Ogg の各形式をサポートしています。
キャンセル
作業を取り消して、ウィンドウを閉じます。
 
以下も合わせてご覧下さい:
[ビデオ編集]画面


[Music Grabber]ウィンドウ