［Ad Spotter］ウィンドウ

［Ad Spotter］ウィンドウでは、Nero Vision が編集からキャプチャファイルの広告スポットを検索して編集から直接削除できるようにすべての設定を指定できます。

左上の［設定］エリアで目的の設定を実行します。［感度］スライダでは、自動認識の感度が設定されます。感度が高いほど、ビデオ内の細かな部分も認識され、結果に表示されます。見つかったムービーと広告シーケンスはフィルム枠に表示されます。広告シーケンスには赤い境界線が表示されます。

ウィンドウの右上のプレビューダイアログボックスには、見つかったシーケンスが一時的に再生されるため、細かな修正を行うことができます。

プレビューダイアログボックスでは、スクロールバーの位置マーカーを使用してビデオタイトル内の特定の位置に移動できます。また、タイムコード表示の隣の［位置］ボタンを使用することもできます。見つかった広告とムービーシーケンスには開始マークと終了マークが表示されます。さらに次のボタンが使用できます。

	再生を開始します。
	再生を一時停止します。
	再生を停止します。
/	開始と位置マーキング、または位置と終了マーキングとの間の部分を取り除くことでビデオシーケンスを短くします。また、スクロールバー上の開始マーキングと終了マーキングを移動することでもビデオシーケンスをカスタマイズできます。このアイテムは、ポジションマーキングがスクロールバー上に配置されている場合のみ表示されます。それ以外の場合は、淡色のボタンが表示されます。

さらに、ウィンドウの次の設定オプションが使用できます。

ボタン開始	選択されたビデオで検索を開始します。
チェックボックス結合	このチェックボックスをオンにすると、見つかった広告シーケンスがすべて 1 つのシーケンスに編集されます。これは、ムービーシーケンスでも同様の効果があります。
ボタン生成	編集内の目的の場所に、広告シーケンスを除いたビデオを挿入して戻します。
ボタンキャンセル	作業を取り消して、ウィンドウを閉じます。

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